スツールにつけたのは片側に付けた肘掛兼手すりでした。
肘掛兼手すりを片側にのみ付けたのは、玄関でくつろいでスツールに長い間座っていることは、ほとんどないこと、そして座る時両肘の場合、肘掛にお尻をぶつけやすい為。
片肘タイプの場合、確実に片肘で体を支えながら、椅子の位置を確かめながら、確実に座れる為です。
そして肘掛兼手すりは「座る・立つ」の動作が安心して行えるよう、体をしっかり支えることができるように、工学的に設定されています。そのため肘掛兼手すりは使いやすい位置大きさにに設計されています。
座面は硬さにこだわりあえてクッション性を持たせず、置いたバッグなどの荷物が安定して置けるよう、落ちにくいような仕様としました。
玄関用スツール・椅子に長く座っているわけでありませんから座面のソソフト感は必ずしも必要ではないでしょう。
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