玄関椅子・玄関スツール・玄関チェアの選び方

 玄関の土間で使用する椅子やスツールはどのようなデザインの商品を選べばよいのでしょうか?

日本人は今でも履物を玄関で脱ぐ習慣があります。
土間と履物を脱いで上がった上(ue)では「内と外」的な意識の違いがあります。

 

スリッパを土間や外で履かないのと同じように土間で使用する「座るモノ」は一般的に室内(床の上)で使用するものとは見た目にも区別しておきたいものです。

 

日本の生活様式の中で外や土間で使用する「座るモノ」には「玄関の上がりハナ・縁側・濡れ縁」があります。

 

つまり「床」に近い「座るモノ」こそ、私たちの気持ちの上でスムーズに受け入れられるのではないでしょうか。

 

ですから「クッション付き座面のモノ」は少しなじめないのでは、それに長い間座っている椅子でもないのですから、クッションまでは---。

 

YOYtの椅子のスタイルは「素直に、似合う」を表現しています。

 

それから体の不自由な方が座る時、両手で肘掛を持って座る動作はむずかしくありませんか。

 

ややもすると座る時、肘掛にお尻をぶつけたり----。

両手でより片手で確実に手すり(腕部)を持ち、次にお尻を下ろす、そのほうが安全では---。

 

ですからこの椅子の場合肘掛ではなく、座る時・立つ時の「手すり」としての設定をしています。

 

足元に不安のある方にとって「座る・立つ」の動作が安心して行へることはとても重要なことです。

 

それから肘掛はもちろん、左右どちらの位置でも使用可能です。

 

土間で使用するこのスツールは、足元に金具を取り付け水仕舞いも考慮しています。

 

又、日本の玄関の広さは間口、奥行きともさまざまです。

しょせん狭い玄関ですからスペースを有効に使うことも大事です。

このスツールは他にない「4サイズバリエーション」から選べます。